『マリちゃん お引越し』
テーマ:シロテテナガザル 投稿日:2017年5月23日
長い間、リスザルの隣の部屋で暮らしていたマリちゃんですが、
気候も良くなってきたので、今後放飼もコンスタントに考えたい!!
という思いもあって、息子のアンソニー君の隣室にお引越しをしました(*^^)v

これで、シロテテナガザル3頭の寝室が近くなり、
特に朝夕は鳴き交わしが一層激しくなりました(笑)
冬の間、風邪をひいたり体調を崩したらどうしようと心配されていたマリちゃんですが
そんな心配どこ吹く風、とっても元気です!
ご飯もきっちり残さず完食、まだまだ若いキャンディと同じほどの量をペロリです!
相変わらずの小松菜とドライフルーツLOVEみたい。
このまま元気に過ごしてもらえるように、今後もいろいろ試行錯誤していきます!
放飼場にも体調を見ながらだしてあげようと思いますので、
楽しみにしておいてくださ~い♪
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気候も良くなってきたので、今後放飼もコンスタントに考えたい!!
という思いもあって、息子のアンソニー君の隣室にお引越しをしました(*^^)v

これで、シロテテナガザル3頭の寝室が近くなり、
特に朝夕は鳴き交わしが一層激しくなりました(笑)
冬の間、風邪をひいたり体調を崩したらどうしようと心配されていたマリちゃんですが
そんな心配どこ吹く風、とっても元気です!
ご飯もきっちり残さず完食、まだまだ若いキャンディと同じほどの量をペロリです!
相変わらずの小松菜とドライフルーツLOVEみたい。
このまま元気に過ごしてもらえるように、今後もいろいろ試行錯誤していきます!
放飼場にも体調を見ながらだしてあげようと思いますので、
楽しみにしておいてくださ~い♪
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『産卵のつづきのつづき』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2017年5月22日
こんにちは。
小動物担当です。
ワライカワセミ産卵です。(2017年2度目)
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5月10日にひとつめ。
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5月12日にふたつめ。
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5月15日にみっつめ。
想像していたよりも2度目の産卵の時期が早かったという印象です。
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今回は、4月に使用していた巣箱とは違うところを使っています。
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左が♀ 右が♂
通常ワライカワセミは♂♀が交代しながら抱卵をしますが、
今回もどうやら♀ばかり抱卵しているようです。
しっかり者の♀が巣箱からたまに出てくると、♂は♀にエサをプレゼントしようとするも、タイミングが悪いためか♀の気分なのかわかりませんが、受け取ってもらえないこともしばしば。
受け取ってもらえないのにプレゼントを強要している姿や、どこで見つけたのかカリカリに乾燥したドジョウをプレゼントしようとして失敗している姿を見ることも。
なにはともあれ、今回は気温が高くなってきているので孵化を期待しています。
ワライカワセミの孵化日数は25日前後、順調に進めば孵化は6月上旬の予定です。
小動物担当です。
ワライカワセミ産卵です。(2017年2度目)
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5月10日にひとつめ。
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5月12日にふたつめ。
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5月15日にみっつめ。
想像していたよりも2度目の産卵の時期が早かったという印象です。
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今回は、4月に使用していた巣箱とは違うところを使っています。
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左が♀ 右が♂
通常ワライカワセミは♂♀が交代しながら抱卵をしますが、
今回もどうやら♀ばかり抱卵しているようです。
しっかり者の♀が巣箱からたまに出てくると、♂は♀にエサをプレゼントしようとするも、タイミングが悪いためか♀の気分なのかわかりませんが、受け取ってもらえないこともしばしば。
受け取ってもらえないのにプレゼントを強要している姿や、どこで見つけたのかカリカリに乾燥したドジョウをプレゼントしようとして失敗している姿を見ることも。
なにはともあれ、今回は気温が高くなってきているので孵化を期待しています。
ワライカワセミの孵化日数は25日前後、順調に進めば孵化は6月上旬の予定です。
『リスザルの同居 ~パート3~』
テーマ:コモンリスザル 投稿日:2017年5月20日
トクシ君の同居を始めて12日が経過しました。
実は2日ほど前から進展がありましたよ~!(^^)!
日中の同居を開始して1週間ほどは、
日中は独りで高い所に登って他個体と近づこうとせず、
夕方になって寝室に移動する際にはみんなが移動してしまっても1頭だけ外に残り、
独りの方が良いんだ!と孤独な夜を過ごしていました・・・・!!
飼育員も、このままではいつまでたっても打ち解けられないのではないかと思いどうしたものかと頭を抱えていたのですが。
2日前の夕方寝室への扉を開けてやると、
みんなと一緒に寝室に入っていってしまいました|д゚)
結局、心配は必要なかったみたいですね~時間が解決してくれたようです!
そーは言ってもまだ他個体との距離はありますが、
ちゃんと受け入れてもらえたみたいでホッと一安心しています。
あとはトクシ君が立派に成長して群れのボスとなり、
繁殖にも成功していけたらと夢を膨らませている今日この頃です。
結構イケメンです!みなさん見に来てね~☆★☆★
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実は2日ほど前から進展がありましたよ~!(^^)!
日中の同居を開始して1週間ほどは、
日中は独りで高い所に登って他個体と近づこうとせず、
夕方になって寝室に移動する際にはみんなが移動してしまっても1頭だけ外に残り、
独りの方が良いんだ!と孤独な夜を過ごしていました・・・・!!
飼育員も、このままではいつまでたっても打ち解けられないのではないかと思いどうしたものかと頭を抱えていたのですが。
2日前の夕方寝室への扉を開けてやると、
みんなと一緒に寝室に入っていってしまいました|д゚)
結局、心配は必要なかったみたいですね~時間が解決してくれたようです!
そーは言ってもまだ他個体との距離はありますが、
ちゃんと受け入れてもらえたみたいでホッと一安心しています。
あとはトクシ君が立派に成長して群れのボスとなり、
繁殖にも成功していけたらと夢を膨らませている今日この頃です。
結構イケメンです!みなさん見に来てね~☆★☆★
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『たからもの』
テーマ:アミメキリン 投稿日:2017年5月19日
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少し前に、諸事情で、キリンのふくりんの部屋の床材を砂に変えました。
…掃除がとっても大変になりました(^^;
糞を手で拾い集め、時には砂に埋もれた糞を探すため手で砂を掘り返したりしています。きれいにしようと思うと40分くらいかかります。
少しでも楽しく作業できるよう、この糞を探す作業をサバンナ担当は『たから探し』と呼んでいます。
丸くころんとした糞を『たからもの』に見立てているのですが、そういえば、サバンナ担当にとっては、丸い糞はまさに『たからもの』だなぁと気づきました。
このきれいな糞は、ふくりんが健康であることの証です。そして、ふくりんの健康は、私にとって『たからもの』だからです(^^)
さて、ふくりんの健康といえば、蹄のケアのためのトレーニングを始めました。
蹄の問題は、キリンを飼育する多くの動物園が直面する『キリンの健康上の問題』のひとつです。
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実は、ふくりんにも蹄の問題が生じています。
今のところ歩行などには異状はありませんが、前肢の蹄にヒビが入ってしまっています。
この問題を解消し、ふくりんがこれから17年以上しっかりと歩いて生きていくために必要な、健康で整った蹄をつくりたいと思っています。
キリンの寿命は25歳くらいと言われており、17年というのはふくりんが25歳になるのにかかるおよその年月です。
私は心配性なので、今回の蹄の問題に気づいたときには"私がふくりんを看取ることもあり得るのでは…"とショックで呆然としましたが、ふくりんが長生きできるよう今は担当者としての頑張りどころだと思っています。
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園の公式Twitterで、園長がキリンのトレーニングを取り上げてくれました。
あの動画の中で、ふくりんがやってくれていた「前肢をキリン自ら差し出す行動」を引き出すことは、前肢の蹄を整えるうえで不可欠だと私は考えています。トレーニングをはじめて約1ヶ月半でここまでくることができました。未熟な私にトレーニングのご指導くださる、大森山動物園の柴田飼育員に心から感謝します!!
ですが、きっかけになった蹄の問題はまだ解決していません。
今後は、ひび割れの原因のひとつと考えられる蹄が伸び過ぎた部分を削ったり、ひびを埋めたりできるよう、トレーニングを進めていきたいと思います。
夏には「ふくりんの蹄の処置をしました!」とお知らせできるよう頑張ります。
園長ツイートに反応して応援の声を寄せてくださった皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。私が担当している動物の健康を皆さんが願い、案じてくださっていることも、私にとっては本当に『たからもの』です!
ふくりんを応援してくださるいろんな方の思いは、きっとふくりんに届くと信じています!
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いつまでも2頭仲良く暮らしていけますように!
『混合2017』
テーマ:小動物ゾーン 投稿日:2017年5月18日
こんにちは。
5月も折り返しです。小動物担当です。
気温が高くなってきたので、オニオオハシとコバタンを屋外展示場に出しました。
こちらは、オニオオハシの「トコ」

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(2)(3).jpg)
こんな感じです。
お次は、コバタンの「シロ」と「トト」
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(2)(3)(4)(5).jpg)
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左が「シロ」 右が「トト」
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こんな感じです。
2017年度は前年度よりも、展示場をにぎやかな感じに作り変えていますので、動物たちにも来園者の方にも楽しんでもらえるのではと思っています。
オニオオハシの展示場はもう少し手を加えようかと考え中です。
上部に鳥類がいるとやっぱりいいものです。
展示場の整備が趣味のようになってきた担当でした。
5月も折り返しです。小動物担当です。
気温が高くなってきたので、オニオオハシとコバタンを屋外展示場に出しました。
こちらは、オニオオハシの「トコ」

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こんな感じです。
お次は、コバタンの「シロ」と「トト」
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左が「シロ」 右が「トト」
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こんな感じです。
2017年度は前年度よりも、展示場をにぎやかな感じに作り変えていますので、動物たちにも来園者の方にも楽しんでもらえるのではと思っています。
オニオオハシの展示場はもう少し手を加えようかと考え中です。
上部に鳥類がいるとやっぱりいいものです。
展示場の整備が趣味のようになってきた担当でした。