「山梨へ」
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2020年10月10日
こんにちは。
小動物担当です。

2020年10月5日に、ワライカワセミの♂(2017年繁殖個体)が、山梨県の甲府市遊亀公園付属動物園に旅立ちました。

彼は、孵化してすぐに巣箱から何度か落とされてしまったため、人口育雛(数日間だけ)をおこなった特別なストーリーの持ち主。

無事に成長した後は、担当になぜか馴れてしまい、展示場に入るといつもすぐ近くにいたユニークな個体でした。
以前、父親とケンカをしてしまったため、それ以降はバックヤードで暮らしてもらっていました。

彼はまた、ヘルパーとして抱卵と子育ての経験があるので、移送先の遊亀公園付属動物園での繁殖に期待しています。

遊亀公園付属動物園で飼育されている♀の名は「こだま」。
なので、新幹線の名称にちなんで、「ひかり」という素敵な名前を付けてもらっています。
甲府と広島をつなぐ「こだま&ひかり」。
彼らの今後の活躍が楽しみです。

旅立ったワライカワセミのことを小動物ゾーンから応援をしています。山梨県にお出かけの際には、会いにいってあげてくださいね。
小動物担当:とし
小動物担当です。
2020年10月5日に、ワライカワセミの♂(2017年繁殖個体)が、山梨県の甲府市遊亀公園付属動物園に旅立ちました。
彼は、孵化してすぐに巣箱から何度か落とされてしまったため、人口育雛(数日間だけ)をおこなった特別なストーリーの持ち主。
無事に成長した後は、担当になぜか馴れてしまい、展示場に入るといつもすぐ近くにいたユニークな個体でした。
以前、父親とケンカをしてしまったため、それ以降はバックヤードで暮らしてもらっていました。
彼はまた、ヘルパーとして抱卵と子育ての経験があるので、移送先の遊亀公園付属動物園での繁殖に期待しています。
遊亀公園付属動物園で飼育されている♀の名は「こだま」。
なので、新幹線の名称にちなんで、「ひかり」という素敵な名前を付けてもらっています。
甲府と広島をつなぐ「こだま&ひかり」。
彼らの今後の活躍が楽しみです。
旅立ったワライカワセミのことを小動物ゾーンから応援をしています。山梨県にお出かけの際には、会いにいってあげてくださいね。
小動物担当:とし