『今日のふくちゃん 85』
テーマ:ボルネオゾウ 投稿日:2017年8月8日
今日の「ふくちゃん」は、3つ又にした消防ホースで遊んでくれました。
これまでもそうだったのですが、体にのせたがるんですよね~。
頭にのせたり
耳に引っかけてみたり
「ふくちゃん」なりの、何かがあるのでしょうね
にしても、今更ながら、毛むくじゃらですね。
一説によると、この体毛を使って体熱を外に逃がしていると言われています。
それとは別に、私が飼育している中で感じることは、水浴びをした後、かなりの水分が毛に付着して体に残っていますので、それだけでも体温をさげる事につながっているのかなと思っています。
暑い夏、みなさんも体調にはくれぐれもお気を付けください。
これまでもそうだったのですが、体にのせたがるんですよね~。
頭にのせたり
耳に引っかけてみたり
「ふくちゃん」なりの、何かがあるのでしょうね
にしても、今更ながら、毛むくじゃらですね。
一説によると、この体毛を使って体熱を外に逃がしていると言われています。
それとは別に、私が飼育している中で感じることは、水浴びをした後、かなりの水分が毛に付着して体に残っていますので、それだけでも体温をさげる事につながっているのかなと思っています。
暑い夏、みなさんも体調にはくれぐれもお気を付けください。
『今日のふくちゃん 84』
テーマ:ボルネオゾウ 投稿日:2017年8月7日
暑い日々が続きますが、みなさま体調など崩されていないでしょうか??
今の「ふくちゃん」ですが、口からとお尻からのお薬を頑張って投与できています。
そして、約1か月かけて、エサのメニューを変更中です。
この時期になると、種子島から送って頂いていたサトウキビがなくなり、動物園の近くで栽培していただいているソルゴーとバショウが大きく育つので、
サトウキビ給餌からソルゴー・バショウ給餌へと変更します。
エサを1日で変更してしまうと、腸内の環境が一気に変化して、体調を崩しやすくなってしまいます。
「ふくちゃん」の体調に配慮するため、1か月かけて徐々に与える量を変化させる必要があるのです。
バショウとソルゴーの葉が特にお気に入りのようで、先に食べていきます。
夏バテしないように、しっかり食べてね!「ふくちゃん」!!
今の「ふくちゃん」ですが、口からとお尻からのお薬を頑張って投与できています。
そして、約1か月かけて、エサのメニューを変更中です。
この時期になると、種子島から送って頂いていたサトウキビがなくなり、動物園の近くで栽培していただいているソルゴーとバショウが大きく育つので、
サトウキビ給餌からソルゴー・バショウ給餌へと変更します。
エサを1日で変更してしまうと、腸内の環境が一気に変化して、体調を崩しやすくなってしまいます。
「ふくちゃん」の体調に配慮するため、1か月かけて徐々に与える量を変化させる必要があるのです。
バショウとソルゴーの葉が特にお気に入りのようで、先に食べていきます。
夏バテしないように、しっかり食べてね!「ふくちゃん」!!
『今日のふくちゃん 83』
テーマ:ボルネオゾウ 投稿日:2017年8月5日
最近の「ふくちゃん」は、暑さのせいなのか、はたまた薬の副作用なのかわかりませんが、日中に、あい気(あくびのようなもの)をしたり、外で立ったまま寝たりと少しお疲れのようです。
写真は、立ったままウトウトする「ふくちゃん」です。
まぶたを閉じて、ほとんど動きません。
ちょっとした体調変化に気づけるように、観察は引き続き行っていこうと思います!!
写真は、立ったままウトウトする「ふくちゃん」です。
まぶたを閉じて、ほとんど動きません。
ちょっとした体調変化に気づけるように、観察は引き続き行っていこうと思います!!
『産卵のつづきのつづきのつづきのつづき』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2017年8月3日
こんにちは。
小動物担当です。
ワライカワセミ産卵です。(2017年3度目)
ひとつめは6月24日、ふたつめは6月25日、みっつめは6月27日に。
産卵から少し時間が流れて7月20日。
3羽が孵化しました。
3羽とも無事に孵化。
1羽は真ん中だけが割れたこの卵から出てきていました。
器用です。
7月22日には、1羽が巣箱から地面に落ちて弱っていたので、保護して、その夜は保育器で過ごしてもらいました。
さらに、孵化した1羽が姿を消しました(ヒナが死んでしまった、もしくは育たないと思った親が食べてしまったのだと思います)。
落下した個体は、巣箱に戻してもアピール不足からか親からエサをもらえずに衰弱→保育器でエサを与える→巣箱に戻す→保育器おかえりなさい
を数日繰り返し、7月25日には巣箱に完全に戻し、親がお世話をしてくれるようになりました。
左がずっと巣箱にいる個体、右が落下した個体。
左の個体の方が大きい。
寄り添っていた7月26日。
右側の個体の体の色が変わってきた7月27日。
ちょっぴり羽が生えてきた8月1日。
2羽ともマウスを食べられるまで成長しました。
孵化して約1か月で巣立ちを迎えます。
無事に巣立ってほしいです。
夏の日差しよりも熱い眼差しでヒナを見守る担当でした。
小動物担当です。
ワライカワセミ産卵です。(2017年3度目)
ひとつめは6月24日、ふたつめは6月25日、みっつめは6月27日に。
産卵から少し時間が流れて7月20日。
3羽が孵化しました。
3羽とも無事に孵化。
1羽は真ん中だけが割れたこの卵から出てきていました。
器用です。
7月22日には、1羽が巣箱から地面に落ちて弱っていたので、保護して、その夜は保育器で過ごしてもらいました。
さらに、孵化した1羽が姿を消しました(ヒナが死んでしまった、もしくは育たないと思った親が食べてしまったのだと思います)。
落下した個体は、巣箱に戻してもアピール不足からか親からエサをもらえずに衰弱→保育器でエサを与える→巣箱に戻す→保育器おかえりなさい
を数日繰り返し、7月25日には巣箱に完全に戻し、親がお世話をしてくれるようになりました。
左がずっと巣箱にいる個体、右が落下した個体。
左の個体の方が大きい。
寄り添っていた7月26日。
右側の個体の体の色が変わってきた7月27日。
ちょっぴり羽が生えてきた8月1日。
2羽ともマウスを食べられるまで成長しました。
孵化して約1か月で巣立ちを迎えます。
無事に巣立ってほしいです。
夏の日差しよりも熱い眼差しでヒナを見守る担当でした。
『カピちび』
テーマ:カピバラ 投稿日:2017年7月31日
こんにちは。
小動物担当です。
7月26日にカピバラの子どもが1頭生まれました。
母は「しろとり」さん、父は「フクタ」です。
2016年から約1年ぶり、2頭にとって2度目の繁殖です。
7月26日の朝、展示場を見にいくと元気に歩いていました。
「しろとり」さんは、2016年に4頭を出産、カピバラは多産の動物なので、出産がまだあるものと思っていました。
しかし、次の日になっても出産はなく、「しろとり」さんはいつもより食欲がなくなり、元気がないように感じました。
もしかしたら、お腹の中に子どもが残ってしまっているのでは…?と心配し、獣医師に診察してもらいましたが、子どもは生まれた1頭だけ。
28日にはすっかり元気を取り戻し、いつも通りエサをもりもり食べていたので安心しました。
もりもり食べて、しっかり授乳の「しろとり」さんです。
2016年生まれのお姉ちゃん達が子育てのサポートをしてくれています。
プールデビューもしっかり!
「しろとり」さんの大きな背中でひと休み。
性格は、びびりやさんな気がします。
生まれて数日で大人たちと同じエサを食べはじめました。
元気にすくすく育ってほしいです。
小動物担当です。
7月26日にカピバラの子どもが1頭生まれました。
母は「しろとり」さん、父は「フクタ」です。
2016年から約1年ぶり、2頭にとって2度目の繁殖です。
7月26日の朝、展示場を見にいくと元気に歩いていました。
「しろとり」さんは、2016年に4頭を出産、カピバラは多産の動物なので、出産がまだあるものと思っていました。
しかし、次の日になっても出産はなく、「しろとり」さんはいつもより食欲がなくなり、元気がないように感じました。
もしかしたら、お腹の中に子どもが残ってしまっているのでは…?と心配し、獣医師に診察してもらいましたが、子どもは生まれた1頭だけ。
28日にはすっかり元気を取り戻し、いつも通りエサをもりもり食べていたので安心しました。
もりもり食べて、しっかり授乳の「しろとり」さんです。
2016年生まれのお姉ちゃん達が子育てのサポートをしてくれています。
プールデビューもしっかり!
「しろとり」さんの大きな背中でひと休み。
性格は、びびりやさんな気がします。
生まれて数日で大人たちと同じエサを食べはじめました。
元気にすくすく育ってほしいです。