福山市立動物園飼育員ブログ
『春』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2017年4月5日
こんにちは。
新年度です。小動物担当です。
 
ワライカワセミが卵を産みました。

3月31日にひとつめ。
 

4月2日にはふたつめ。


産卵をしてくれて嬉しい反面、時期がかなり早くまだ気温が低いのでどうなるのか分からないのが担当者の本音です。
 
親たちが、巣箱に入って卵をあたためている姿を確認することができなかったので、卵を孵卵器にいれて人工孵化に挑戦してみようかと担当者同士で話していました。

そう思っていたのですが、いつもではなくどうやら気が向いたときにときどき巣箱で卵をあたためているようなので、親たちに任せてみることに。

さてさて、どうなるのか不安ですが楽しみです。

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『親子ゲンカ』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2017年3月27日
こんにちは。
小動物担当です。
 
先日、ワライカワセミの父親と2016年に生まれた息子がケンカをしてしまいました。 

ケンカといっても一方的に父親が息子に攻撃されてしまいました。

(息子は右の個体です)
 
父親をこてんぱんにしてしまった息子は、仕方なく小動物舎のバックヤードで暮らしてもらうことになりました。
 
この父親は、過去にもいろいろとありまして、先代の♀との間に生まれた息子(2016年生まれの息子にとって母親違いの兄にあたります)が、成鳥になるとケンカして父親が負けてしまったという切ない過去を持ち合わせています。
 
本来、ワライカワセミは夫婦の絆が強く、子どもたちは子育てや縄張りを守る手伝いをするという生活スタイルをしています。
 
ですが、この父親は心優しくどこか抜けている性格をしているためか、息子たちにこてんぱんに攻撃されてしまうのです。

そんな優しく弱い父親ですが、しっかり者の♀が巣箱に入っていることがよく確認できるので、今年も繁殖してくれるかなと期待しています。
 
父親の幸せを心から願う小動物担当でした。

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『だるま』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2017年1月17日
ワライカワセミがかわいかったのでついつい激写です。


風が吹いて寒かったのかまんまるフォルムです。


だるまみたいです。


かっこいい?のも撮ってみました。
 
「かわいい」というのは大切なことかもしれません。

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『食欲の・・・』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2016年9月22日
こんにちは。

西園のクヌギの木におおきなドングリができていました。
食欲の秋どんと来い!小動物担当です。
 
先日、巣立ちしたワライカワセミがいろいろと食べていました。

この日はマウス。

ちょっぴり遠めのこの日はドジョウ。

巣立ちして、しばらくは親にエサを運んでもらっていたんですが、
最近は自分でエサがとれるようになったみたいです。
親よりも速くエサをとりにくることもあるくらい上手になりました。

体も大きくなり、すっかり親と一緒くらいに成長した彼ですが、
見分け方は「体が全体的に茶色っぽい」です。

親たちと見比べてもらえると分かりやすいかも(!?)と思います。

さて、この日はお父さんにマウスを手渡しであげようと… 



あっ…(すぐとられてしまいました)

動物たちに秋の味覚をたくさん食べてもらって、寒い冬に備えていきたい小動物担当でした。

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『避暑地』
テーマ:ワライカワセミ 投稿日:2016年8月17日
こんにちは。
「今年は暑すぎる!!」と、毎年言っている小動物担当です。

今回は、小動物ゾーンの動物たちが暑い暑い夏を乗り切るための避暑地をご紹介。

暑いよ…と心の声が聞こえてきそうな表情。

彼らワライカワセミの避暑地はこちら。

展示場の上の方にまで伸びたツル植物の裏側です。
よくよく見ていただくと3羽が休んでいますよね。

このときは親1羽と先日巣立ったヒナ1羽でした。
ツル植物が、ちょうどいい陰を作ってくれているのでお気に入りの場所のようです。
ただ、この場所にワライカワセミがいると非常に見つけにくいのでむむむっと探してみてくださいね。


お次はヤマアラシです。

夕方に様子を見にいくと、バイオくんが一生懸命地面を掘っていました。

じゃーん!地面をかなり掘ってくれました。


日中はバイオくんもモミジちゃんも、ここでお昼寝するのがお気に入りのようです。

ヤマアラシがお昼寝しているところもかわいいけど、たくさん動いているところを見たい!なーんて方は、ヤマアラシは夜行性なので、ナイトズーでは活発に動く姿を観察することができますよ。

猛獣舎のミストの下で涼むも良し、冷房の効いた爬虫類館で涼しげな爬虫類たちを見るも良し、富谷池に泳いでいるアカミミガメをただ漠然と眺めるも良し?ということで、みなさんも園内でお気に入りの避暑地を見つけるのもいいかもしれません。

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