福山市立動物園飼育員ブログ
「出袋ワラビー」
テーマ:パルマヤブワラビー 投稿日:2019年7月10日
こんにちは。
小動物担当です。


ワラビーたちの繁殖のつづきです。


以前にお知らせしていたユリの子どもですが、お腹のフクロから体の一部が出るくらいに成長していました。
ですが、残念ながら4月25日の朝に亡くなっていました。

子どもの体が大きくなっていたとはいえ、まだ体毛が生えていないような未熟な状態でした。
夕方から朝にかけて、何らかの拍子にフクロから子どもが出てしまい、自力ではフクロに戻ることができず、夜の間に降っていた雨で体温が低下し亡くなってしまったようです。

残念な結果となりましたが、ユリの次回の繁殖に期待です。


つづいてはバラ。


ユリに続いての繁殖のバラです。


6月18日にフクロから子どもの顔が出ているのを初めて見ることができました。
ぱんぱかぱーんです。


顔が出ていなくても、足やしっぽはフクロから出ていることが多いです。


暑い日には、フクロの口部分を広げて体温調整をしているようです。


下ではワラビー、上ではワライカワセミが繁殖。
ますますにぎやかになりそうです。


子どもがフクロから外に出るのは、もう少し時間がかかるかも。
しっかりゆっくりと子育てを頑張ってもらいたいです。

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『命名ワラビー』
テーマ:パルマヤブワラビー 投稿日:2019年4月12日
こんにちは。
小動物担当です。


2018年11月に大島公園から来園したワラビーたちのお名前をつけるのをすっかりさぼっていましたので、命名です。


1頭だけの♂の彼はタンポポ。
(右がタンポポ、左はボタン。小動物担当♀はタンポポ太郎と呼んでいます)


♀の彼女はバラ。
(担当は黒バラちゃんと呼んでいます)


もう1頭の♀の彼女はユリ。


ユリのお腹のフクロはぽってり。
フクロの中には子どもがいるようで、フクロがもぞもぞ動いたり、ユリはフクロの中を気にしたり。
もう少ししたら、フクロから子どもの姿が見られるかなと思います。
楽しみです。


ワラビーたちのお名前は、植物にちなんで、そして呼びやすいもので選んでみました。

もりもりエサを食べて、みんな仲良しのワラビーたち。
これからますますにぎやかになりそうです。

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『大島』
テーマ:パルマヤブワラビー 投稿日:2018年12月3日
こんにちは。
小動物担当です。


11月26日に、東京都の伊豆大島にある大島公園からパルマワラビーが3頭やってきました。
(左から2番目がボタン、他が来園したワラビー)
 

♂が1頭、♀が2頭 ブリーディングローン(略してBL)での来園です。
来園したワラビーたちは耳にイヤータグがついているので、見分けやすいと思います。
ちなみに、♂は左耳に、♀は右耳にイヤータグがついています。
 

もりもりたくさん食べて、良い状態のうんちをしてくれるいい子たちです。
心配をしていたケンカをすることもなかったので、ひと安心です。 


真ん中が「ボタン」で、まわりが来園した♀2頭。
3頭とも名前がついていないので、担当者で相談して決めたいと思います。


求愛行動が観察できているので、繁殖に期待です。
これから繁殖した子ども達は、親と子との交配を防ぐために他の動物園への移動を予定しています。


彼が唯一の♂個体。
以前亡くなった「ボーイ」くんを思い出すような面長のお顔。
 

面長です。
彼だけは、こんな感じで人に慣れています。
 
小動物ゾーンとしては、久しぶりのニューフェイス。
みなさま、よろしくお願いします。

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『平穏』
テーマ:パルマヤブワラビー 投稿日:2018年10月1日
こんにちは。
小動物担当です。


パルマワラビーの「ボタン」です。
 

ドングリの葉をこれからいただきます。
 

姿勢がいいです。
 

近い。
 

近い。
 

近い。

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『パルマワラビーのボーイくん』
テーマ:パルマヤブワラビー 投稿日:2017年9月5日

「ボーイ」が2017年9月3日に亡くなりました。
享年6歳でした。
 
今年(2017年)の夏頃から、「ボーイ」が前肢で顔をこするような行動をたびたびするようになりました。
 
8月20日になると顔のおでこの部分に、膿がたまってしまっていたので、この日から膿を排出させる治療がはじまりました。
治療をおこなっていましたが、膿はたまり続け、8月26日にはおでこの皮膚が破れ、膿があふれ出てしまいました。
食べることが大好きだった「ボーイ」がエサをほとんど食べなくなり、痩せているのが目立つようになりました。
 
9月3日になると、活力が低下し、その日の夜に亡くなってしまいました。
 
「ボーイ」の死因は、上の歯の根本部分の骨を何らかの理由により、ケガをして骨折してしまい、頭部に膿がたまり、衰弱してしまったものと考えています。
 
推測ではありますが、顔をこするような行動をしていたのは、その頃から膿が少しずつ浸食していたのではないかと思います。
早めに気付いて、治療ができていたらと思うと残念でなりません。


「ボーイ」は、2010年11月14日に山口県の徳山動物園で生まれ、2011年に来園しました。
 

6歳で亡くなってしまいましたが、先日沖縄に旅立ったツバキをはじめ、7頭のこども達に恵まれました。




家族みんなで仲良くお昼寝をしている姿を毎日のように見せてくれました。
(1番右側の個体が「ボーイ」)
 
のこされたメスの「ボタン」を大切にケアしていこうと思います。


「ボーイ」のことをかわいがってくださった多くのみなさまに感謝いたします。
 
小動物担当一同

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